空きテナントをバレエスタジオに

施工前の様子

施工中

バレエスタジオ施工中の様子をご覧ください。ムービー・画像などで施工の様子をご紹介します。
何もない空間がどのように変わっていくのか、楽しみですね！

床の施工

まずは床の様子からご覧ください。
何も無い床に、根太（床板を張るための下地になる横架材）を組んでいきます。

根太組みが完了したら、床板を貼ります。

そして今回はバレエスタジオと言うことで、
硬質でコストパフォーマンスに優れた東リのフロアリュームを全面に貼りました。

扉にガラスフィルムを貼る

もともと全面ガラスの扉が付いているテナントでした。
バレエスタジオに通ってくる生徒さんの安心安全のため・そして遮光のために ガラス扉にガラスフィルムを貼りました。
下はガラスフィルムを貼る前作業でガラス面の汚れを除去している様子です。
簡単そうに見えて、なかなかコツのいる作業ですよ。
この作業がしっかりしていれば、仕上がりも格段に美しくなります。

フィルム貼り完了後のガラス扉がこちら。
目隠しとしても、ガラスの飛散防止としても効果を発揮し、UVカットもしてくれる、
サンゲツのガラスフィルムです。

トイレ空間を施工

元々のトイレ空間は下の写真で分かるとおり小便器二据、洋式便器一据に手洗いがついているという構成でした。
いかにもテナントのトイレ　というような雰囲気です。

まずは小便器を撤去し、洋式便器を交換しました。下が新しくなった便器です。

掃除用具入れも新たに設置しました。　全て白で統一された美しいトイレ空間です！

そしてこのトイレ空間で一番見ていただきたい施工はタイル用のフィルム貼りです。
もともとピンク色のタイルだった腰壁が施工後は真っ白になっていることに気づきましたか？
これはタイルを貼り替えたのではなく、タイルの上に専用のシートを貼ってあるのです。
職人さんが丁寧にシートを貼っている様子を動画にしましたので是非ご覧ください。

そして完成した状態がこちら。シートを貼っているとは思えない、仕上がりですね！
今回使用したシートは住友３Mのネオタイルという商品です。
この商品は特殊金属が積層されていて、ひび割れやカビなどが気になるタイル壁に目地をいかしながら貼付けられる優れものです。

鏡を取り付ける

鏡を設置すると、バレエスタジオらしくなってきました！

ストーブを設置する

北海道の寒い冬を暖かく乗り切るために業務用のストーブを設置しました。
木造なら45畳、コンクリート造なら71畳まで暖められるビルトインタイプのFF式温風石油暖房機で快適な冬をすごせること間違いなし。サンポットのストーブです。