システムキッチン改修工事、吊戸撤去【札幌市南区】

お客様との出会い

トクラスショールームにて、弊社リフォーム事例集※（冊子）をご覧になり、ご依頼いただきました。

リフォーム前のキッチン

対面式のキッチンで、吊戸がついていたため、ダイニングが少し圧迫感を感じやすい間取りでした。卓上の食洗機をキッチンの上に置いているため、キッチンの作業スペースが少なくなっていました。

お施主様からのご要望

「リフォーム事例集に載っているソープディスペンサーを取り付けてほしい」
「吊戸をなくしてオープンなキッチンにしたい」とのことでした。

プレゼンボードでご提案

吊戸を無くした場合のキッチンのイメージをわかりやすくご提案しました。

リフォーム工事　今回のポイント

完全にオープンなダイニングキッチンへと変更しました。ニッチ棚にはちょっとした小物、調味料などを置くことができます。耐熱ガラスにより見た目がスッキリしました。

• 吊戸を完全に撤去
• サイドサイクロンフードを採用
• ガス台の横にニッチ棚を製作
• 油よけで耐熱ガラスパネルも設置

キッチン改修工事の様子

キッチン正面にあった吊戸を撤去しました。全面に開口が広がり光が入りとても明るくなりました。家族みんなで会話しながら楽しくお料理ができそうです。アクセントとして天井部分の梁はあえて残してワンポイントとしています。３つのスポットライトがつき夜でも手元が明るいですね。

以前はタイル張りだったキッチン横の壁には新たな壁を造作しています。壁のデッドスペースですが、ニッチ棚を作りキッチン用具や調味料が置ける場所ができました。ちょっとした収納ですが、とても重宝しそうです。

下の写真は、ニッチ施工中の様子です。

システムキッチンはトクラスの「Bb」です。イエローの扉面にオレンジの丸いシンクをチョイス。ポップでお料理が楽しくなるシステムキッチンです。お客様ご希望のソープディスペンサーも取付。洗剤ボトルが不要になりシンク周りがすっきりしました！

ガスコンロからIHクッキングヒーターに変更し全面にはパネルを取付し油飛び防止としました。リビングとつながるキッチンでも安心して料理ができますね。

レンジフードはサイドサイクロンフードを採用しました。オープンキッチンとなると以前よりはキッチンの油煙がリビングに広がりやすくなるため、より強力な2箇所に吸引口のあるサイド型としました。

以前は大きな食洗機がキッチンの作業スペースを占拠していましたが、システムキッチンでは扉の中に埋め込まれ広々と調理ができるようになりました。

キッチンカウンターはシステムキッチンに合わせて以前より低い位置にあります。リビング側がより近くお皿などの受け渡しも楽チンです。 白のカウンターはキッチンをより明るくすっきり見せています。

キッチンとつながるダイニングにはグレーのクロスを貼り、飾り棚を造作しました。写真や小物などすっきりと綺麗に飾ることができますね。グレーの壁はアクセントとなりキッチンとダイニングをまとめています。

お客様がお持ちのポプラの一枚天板のテーブルにあわせて、ポプラの棚板を壁に取り付けました。

完成したキッチン

最後にダイジェストで完成したキッチンをご覧ください。