外壁塗装・屋根塗装・キッチン水栓カラン交換・浴室シーリング工事

いつもお世話になっているお客様から、外壁と屋根の塗装をメインとしたリフォームのご依頼をいただきました。 写真で見るとまだまだキレイな外観ではありましたが外壁を手で触ると白っぽい粉が付くチョーキング現象が起こっていました。放置すると塗膜がはがれた部分から劣化が進み建物の寿命を縮めることになります。早めに塗装を施すことが出来て本当に良かったという事例です。

外壁・屋根塗装後の様子
DATA
住宅の種類 戸建て
建築構造
築年数
施工地 札幌市西区
施工日数 約半月
施工年 2009年
施工内容 外壁塗装・屋根塗装・キッチン水栓カラン交換・浴室シーリング打ち
施工費用 約140万円

施工前の様子

写真ではまだきれいに見える外観ですが、チョーキング現象が起こっていました。
このまま放置しておくと、外壁の劣化が進み寿命を縮めることになると言うことで今回リフォームさせていただきました。
サイディングを貼ろうか? 塗装をしようか? まだ決めていないと言うことでしたので、プレゼンボードで外観イメージをご提案させていただきました。

施工前の外観

プレゼンボードでご提案

サイディングを貼った場合、塗装をした場合など、お客様のご要望を伺いながら、さまざまなパターンをご提案させていただきました。

実際に提出したプレゼンボードの一部

施工の様子

プレゼンボードで外観イメージを検討し、方向性が決まったら施工開始です。
それでは外壁塗装・屋根塗装からご覧ください。

外壁塗装

施工前の外観

施工前の蛾間正面から撮影

まだきれいに見える外観ではありますが、塗装を施して見た目も耐久年数もアップさせます!

まずは足場を組み、シーリングを打ち変えます。

足場を掛けた様子

キレイにマスキングをしてシーリングを打ちます。

シーリング施工中の様子
シーリング施工中の様子2

シーリング剥がしとマスキングの様子は動画でもご覧いただけます!

シーリングを打ち替えたら養生をし塗装開始です!

養生中

↑仕上がりを、より良くするためには養生が欠かせません。塗装しない場所はしっかり養生します!

養生が完了したらサンドペーパーでサビや汚れを擦り取り、塗装面を滑らかにします。

サンドペーパーをかけている様子

サンドペーパーをかける様子を動画でご覧いただけます!

サンドペーパーをかけた後、高圧洗浄で塗装面をキレイにします。
下の動画は外壁の高圧洗浄の様子です。

↓高圧洗浄を行ったら、まずは軒下天井から塗装していきます。
軒下天井の塗装が完了したら塗装済み箇所を養生。塗装する時の極意は「一に養生 二に養生・・・」ということです。

軒下天井塗装中

さあいよいよ外壁の塗装です。塗装は三度塗り重ねました。1回目の塗装は、「リフノン」というサビ止め・防腐剤で、これを塗ることにより、外壁の傷みの進行を抑制してくれ、耐久年数が上がります。

塗装1回目

1回目の塗装が完了したら次は2回目の塗装へと遷ります。2回目3回目は、変成シリコン塗料で塗装しました。2回目で全体を塗り3回目に塗り残しや細かい部分の塗装を行うといった感じです。

↓2回目の塗装

塗装2回目

↓3回目の塗装

塗装3回目

塗装の様子を動画でご覧いただけます!
一回目の塗装から三回目の塗装までごゆっくりご覧ください。

屋根塗装

↓屋根を掃除し・・・

屋根掃除中

↓高圧洗浄で塗装面をきれいにし・・・

屋根高圧洗浄中

↓ワインレッドに塗装しました。

屋根塗装中

その他塗装

最後に破風板や灯油タンクを塗装して外観の塗装は完了です。

↓破風板を塗装

破風塗装後

↓灯油タンクなど塗装

灯油タンクなど塗装後

キッチン水栓カラン交換

外壁塗装と時を同じくしてキッチン水栓カランを交換しました。施工前のカランと施工後のカランを写真でご覧いただけます。

↓施工前の水栓カラン

施工前の水栓カラン

↓施工中の様子

水栓カラン交換中

↓施工完了

水栓カラン交換後

浴室シーリング工事

浴室のシーリングも打ち直しました。

↓既存のシーリングを取り除きます

シーリングはがし中

↓シーリング打ち込み

シーリング施工中

↓完成

シーリング施工完了

施工後の外観

最後に塗装完了後のO様邸外観をご覧ください。
とてもきれいな仕上がりです!

外壁・屋根塗装後の様子
担当:澤野 優二

今回施工させていただいたお宅の外壁はチョーキングというメンテナンスの初期信号はあるものの、補修箇所は全くなく、部分貼り替えなどする必要がありませんでした。 これは、塗装リフォームに最適な状態だったと言えます。屋根の塗装も一緒に行えたというのも経済的でよかったと思います。 長年の汚れやサビを落し塗装をすることで、耐久年数はぐんと上がりますので、外壁のメンテナンス信号を発見したらお早めにリフォームすることをオススメします。

営業担当 澤野優二