端午の節句(こどもの日)は男の子の誕生と成長を祝う大切な行事ですね。
こいのぼりや五月人形・鎧兜などを飾り、お祝いすることでしょう。
五月飾り・五月人形は、もともと悪鬼払いのための外飾りとして飾られていたものが時代を経て室内に飾るミニチュアの武者人形や鎧兜になったといわれています。
鎧兜は古くから命を守る象徴として考えられていたようです。端午の節句に現在のような形で鎧兜を飾るようになったのは戦後と言われていますが、戦の道具としてではなく、子供の命を護ってもらえますようにという願いが込められているのですね。
男の子の成長を祝う、こどもの日。皆さんはどのようにお祝いしますか?
お孫さんを招いて粽(ちまき)や柏餅を食べお祝いするのもいいですね! 家族水入らずでお祝いするのもまた素敵です。
端午の節句は、形は変わりはしましたが平安時代から続く伝統の節句です。
和室に五月人形を飾り、窓の外にはこいのぼり、そしておいしいごちそうでお祝いする風景が似合うのではないかと思います。
節句の前に畳替えはいかがでしょうか?
3月から5月に仕上がる良質な畳表で表替えした和室で、お子様、お孫様の成長をお祝いしませんか?
すけみつからのご提案です。