犬と人とのかかわりの歴史としつけについて

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今月のよみもの バックナンバー

 

Vol.009 わんちゃんとの暮らしの工夫

犬は賢い動物ですが、人間とともに暮らしていくにはいろいろと覚えてもらわなければならないルールやマナーがあります。
今回は 賢いわんちゃんが育つ住まいの工夫についてご紹介します。

人と犬とのかかわりの歴史

人が犬を飼うようになったのはおよそ2万年前と言われています。2万年前なんて想像出来ないくらい昔ですよね。
最初は 仕事を手伝わせる目的で生活をともにするようになり、改良されてきました。しかし、現在は 仕事の補助をさせる存在と言うより、家族の一員として迎え入れられ、癒しの存在として考えられるようになりました。
外で飼われていた犬たちも、大部分が室内飼いとなり、旅行にも一緒に行くようになりました。
そうなってくると、わんちゃんたちに守ってもらわなければならないマナーやルールが増えて。不特定多数の人と関わって生活するわんちゃんが誰からも愛される存在となるよう、飼い主さんのちょっとした工夫も大切になってきます。

子育てに似ている わんちゃんのしつけ

わんちゃんは なにも分からないで家族に迎え入れられます。
そこからルールを教えていくのは飼い主さん一家。
犬本来の特性と愛犬の個性をよく理解し、そのご家庭にあったしつけを、ワンちゃんが理解しやすい方法で教えていくことが大切です。

タイミングが重要です!

賢い犬に育てるには、その行動が「正しい」のか「間違っている」のか、わかりやすく教えられる(覚えられる)住まいにするのもひとつの方法です。
それには 教えるタイミングが重要になってきます。
例えば畳の部屋には入ってほしくない場合、畳の部屋が一段高くなっていたり、戸をいつも閉めておいたりすると、段差を超えようとした時や、戸を無理やりあけようとした時などにタイミングよく注意できます。
それが、段差も扉もなければ、どこまでは入ってよくてどこからがダメなのか ワンちゃんには理解できません。
手が届く場所にいたずらしてはいけないものを置いたりするのも止めましょう。
収納を工夫すればワンちゃんにとっても飼い主様にとっても使いやすく美しい空間を作り上げることは可能です。
本人(本犬)にそのつもりが無くても、尻尾があたって物が落ちたりすることもあるでしょうから、飼い主さん側で配慮し、失敗を減らしてあげ、成功したら思い切りほめてあげましょう。
そうすることで自信にもつながり信頼感も増します! 本当に子育てみたいですね。

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