犬の登録と狂犬病予防注射

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Vol.024 犬の登録と狂犬病予防注射 飼い主様の義務として…

わんちゃんの飼い主様なら、だれもが知っていることではありますが、今回は犬の登録と狂犬病予防注射について書いていきます。
登録手数料など、各自治体によって金額が変わりますので詳細はお住まいの自治体にお問い合わせくださいね。ここでは平成25年6月現在の札幌市の情報をもとにお知らせします。

 

■わんちゃんをお家に迎えたらまず初めに登録を

わんちゃんをお家に迎えたら、まずはじめに「犬の登録」をしましょう。各区の保健センターや札幌市動物管理センター、委託動物病院で登録することが可能です。

狂犬病の予防接種も必ず行わなければならないので委託動物病院で登録と注射を一緒に行うとよいかもしれませんね。予防注射料金は各病院によって金額が違うこともありますので問い合わせてみるのがよいかもしれません。札幌市のサイトでは
登録手数料:3,200円 注射済み票交付手数料:700円 予防注射料金:2,490円
となっています。(平成25年6月現在)
それに病院の受診料が追加された金額がおおよそかかる金額ではないでしょうか。
犬の登録を行うと犬の鑑札が、予防接種を行うと予防接種済票が交付されます。
交付されたら必ずわんちゃんの首輪などにつけてくださいね!

■狂犬病予防注射は毎年一回です

狂犬病の予防接種は毎年一回行います。狂犬病は今のところ治療法のない恐ろしい病気です。現在日本では狂犬病の発生はありませんが、諸外国ではまだまだ狂犬病が多く発生している国もあります。
日本にもしウイルスが侵入してきてしまった場合でも狂犬病の予防接種率が高ければ大流行を防ぐことができます。
狂犬病予防法では、犬の飼い主様にいくつかの義務を課しています。

  • 犬を取得した日(生後90日以内の犬を取得した場合は、生後90日を経過した日)から30日以内に、その犬の所在地を管轄する市町村に登録の申請をし、鑑札の交付を受けること
  • 犬の所在地の移動があった場合、届け出ること
  • 毎年1回、4月から6月までに狂犬病予防注射を受け、注射済票の交付を受けること
  • 鑑札や注射済票を犬に付けること

飼い主の義務として、守っていきたいですね!

■登録の変更

わんちゃんが死亡した場合、住所変更など、手続きをする必要があります。
まずわんちゃんが死亡した場合。死亡届を提出しなければなりません。飼い主様のお名前・わんちゃんの登録年度及び登録番号・犬種、名前、亡くなった日およびその理由をお控えの上、動物管理センターにお電話されるか、FAX、郵送、メールなどで届出します。

市内から市内への住所変更があった場合は動物管理センタに電話かFAXをします。
市内から市外の場合は転出先の市町村に札幌市で交付された犬の鑑札を持って届出します。
市外から市内に転入される場合は、札幌市動物管理センターに旧市町村で交付された鑑札を持って届け出てください。札幌市の鑑札と無料で交換してくれます。

わんちゃんと楽しい生活を送るために、登録と予防接種は必ず行いましょうね!

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