東日本大震災とワンコ

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今月のよみもの バックナンバー

 

Vol.025 東日本大震災とワンコ

2011年3月に発生した東日本大震災から早くも2年あまりが経ちました。津波による甚大な被害とその後の原発事故に伴う放射能汚染にあった被災地も復興しつつあります。
この被害によりペットであった飼い犬が取り残されるという事態が起こりました。飼い主を失ったり、はぐれたりと迷い犬となってしまった犬が多くいました。ボランティアの方による支援の団体がエサやりや飼い主探しなどという活動をしていたようです。

 

■被災犬の実態

どれほどの数の被災犬がいたのか正確には把握されていないようですが、数千匹の犬が犠牲となりました。犬以外にもペットであった猫や家畜などの動物も犠牲となりTVで「やせ細った牛」「死にゆく豚」の姿が報道されたのを記憶しています。
保護されて高齢者や被災者を癒すセラピードックとなって活躍しているワンコもいます。中には殺処分として命を絶たれてしまったものもいるというのが悲しい現実です。

■被災犬の支援団体

自治体をはじめボランティアによる被災ペットの救出や保護、飼い主探しが続いています。
調べてみると非常に多くの団体があるようでびっくりしました。
支援はまだまだ必要だということですね。
ネットで自分のペットを検索できるシステムもあり愛犬探しには有効です。

■被災犬をテーマしにした映画

メジャーな配給会社によるものから市民による手作りのものまで様々な映画やドキュメンタリーが製作されています。

  • 震災で飼い主を失った1匹の犬と女子大生の交流「青いソラ白い雲」
    2012年公開
  • 被災地の宮城出身の宍戸監督が制作した「犬と猫と人間と2動物たちの大震災」
    2013年6月公開、「犬と猫と人間と」の続編です。

改めていのちある愛犬の大切さを実感しますね。大切ないのち、愛おしく可愛がってあげましょう!

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